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Egoiste Gallerry 14
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散るもみぢ
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達筆王に出ている書家の森大衛氏 カプコンの「鉄騎&鉄騎大戦」のロゴもお書きになった方である 達筆王は、書道の楽しさ、奈落のような底の深さを垣間見せてくれるところが好きだ
うらをみせおもてをみせて散るもみぢ 「良寛」水上勉 |
| 鬼灯
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鬼灯と書いてほおずき ってなんだかすごい 一度聞いたら忘れなさそう
欧州では食用として重宝されているらしいが、オレンジチェリーなんて名では興ざめだ
畑に真っ赤な鬼灯がぼっと、灯ったらなんだかそれだけでドキドキしてしまうことだろう |
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ムーミン谷
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トーベ・ヤンソン女史の場合、童話の世界観もさることながら、挿し絵画家としての完成度も素晴らしかった ルイス・キャロルはテニエルの挿絵のなかでは、ハンプティ・ダンプティしか気にいらなかったそうだ 童話がそれにふさわしい挿絵を得ることは幸福な婚姻にちがいなく、それは結婚と同じで稀な例でもあるのだろう |
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南方郵便機
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| サン・テグジュペリの処女作を名前に冠した珈琲豆店 珈琲豆はここか、吉祥寺の「もか」を愛用している
ブレンド豆には、グランバルコン、夜間飛行というテグジュペリならではの名がつけられている |
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三十の嘘
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ひとつの嘘のためには、三十の嘘を用意しなさい 「約三十の嘘」
人気劇作家 土田英生の戯曲の映画化 こんなプロ意識のない詐欺師たちだけには絶対騙されたくないぞ、と思ってしまう 嘘をつく人は最後まで騙してあげる覚悟を持ちませう |
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舌の記憶
| | 人間の味覚というのは魯山人といった一部の人間を除いては、そんなに当てにならないもんだと思う 野菜たっぷりのメニューを続けていくとジャンクフードを受けつけなくなるのだが、体にいいとか、健康的だから選んでいるというのとは違う気がする 人間の舌というのはすぐ麻痺して慣らされるものだから、刑務所に行けば、殆どの人が玄米ご飯に慣らされていくはずだ |
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Rolling Cohjizuking
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プランタンにはワインを買いに足を伸ばしただけだというのに スズキコージ先生とばったり遭遇してしまった銀座の街角 |
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ピンポン
| | 松本大洋の卓球漫画 私はアクマが好きだった
美容師になった男の子は、ずっとバスケ少年 三コ上には、いつも田臥勇太が輝いていた クリッパーズと契約した田臥には背番号「1」が与えられた 田臥のことは、ペコになれなかったたくさんのアクマたちが見ているから
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絵札の図象
| | 海外旅行でよく買って帰るのがトランプ 絵札が好きなんです
水木しげるの妖怪札あそびと妖怪花あそびも、遅まきながらやっと購入しました 札あそびしながら、心の中でウノ!!っていいそうになるんですが |
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万節祭の夜
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日本でもすっかり定着したハロウイン 異国の祭りだろうが、絵になりさえすればいいんである ちゅうことで次にお願いしたいのが、牛追い祭りの普及 阿鼻叫喚の地獄絵巻が繰り広げられるディズニーランドなど素敵ではないか |
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Dinosaur Tales跡地