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200710月過去ログ

螺鈿迷宮

2007.10.31

海堂尊著「螺鈿迷宮」読了
げっ、知らない間にまたこの著者の「ブラックペアン1988」だの「夢見る黄金地球儀」が刊行されているじゃありませんか
「ナイチンゲールの沈黙」もまだ未読である
ついでにいえばこの本を手にするまで、勝手に「螺旋迷宮」だと勘違いしていた
前半、こういう話は好きだぜ、シリーズ最高傑作か!!
とその期待値を加速させたのだが、
後半その喜びはみるみるとイカロスのように失墜していくのであった
よくあることだ
一番最後の仕掛けまで、予測できてしまったので、ミステリーとしての完成度に難がある
それにつけても「世界屠畜紀行」以来、一ヶ月ぶりの読書であったためか、久々に読書の悦楽とやらを存分に堪能するのであった
いくら売れようが、こればかりは経済マニュアル本では味わえぬ世界である

うちの実家に螺鈿細工の小洒落た文机の変形家具がある
趣味の悪い実家のチョイスの中にあって、唯一まともな品である
全てが落ちついたらいただきませう、と狙っている

続 クレームの森

2007.10.30

アルムおんじからのクレームについて、賠償を請求されても仕方ない立場にいることをちらつかせながら、不動産会社へ早急の対応を求めた
ヴァラーハ君が集団生活の最低限のお約束を守れないならば、他のテナントやアルムおんじの安全を守るために、自室で喫煙可能な(これも最低限の人権だとは思う)プライバシー空間へ 引っ越していただきたいこともつけくわえた
不動産会社は、早速、現地に出向き、またまたアルムおんじに謝罪し、ヴァラーハ君に対しては、またまた留守だったため、厳しい注意をしたためた手紙を彼の部屋に入れたという
不満を鬱積させたヴァラーハ君が津山36人殺しのような集団殺戮に及んでいないか心配であったので、アパートのチェックに出向く
ついでだが、アルムおんじの車があったため、先日できなかった吸殻の清掃作業もしなくてはならなかった
ゴミは綺麗に掃除されていた
不動産担当に聞いたところ、事情を聞いた他のテナントが清掃してくれたらしい
隣だけではなく、近所に迷惑をかけるような行為はしたくない、と言ってくれたそうだ
大半が真面目で礼儀正しいテナントばかりなのである
ヴァラーハ君にしても、母国を同じうする友達がたくさんいるこのアパートに、それなりの愛着は感じてくれているはずである
たくさんの人間が共同生活を営むのは、むずかしい問題があるが、安全であることは最低限守られねばなるまい

負への願望

2007.10.29

税務ブートキャンプ4回目
忙しさにかまけて帳簿処理が一向に進んでいない為、事業についての税務指導はストップ
主に相続税の指導と世間話に終始している
なんという機会損失
先生にも税務署にも申し訳ないので次の講習は年内、休ませていただき、来年に持ち越すこととした
天気はいいのに心は晴れない
世界に取り残されていく日本のような気持ちである
外国為替証拠金取引を始めて、世界のマーケットは日本の動向など鼻にも引っ掛けていないことがようくわかった
新興国・日本以外アジア圏でのリターンに比べると、日本はいつもモタモタしている
投資しても見返りが少な過ぎる
円が買えない状況が続いている
短期の回収ばかりに目を向けるのもどうかと思うが、私が外国人であれば、日本には投資しないと思うのでいた仕方ない
バブルが良いとは思わないが、世界同時不況のスパイラルに陥ったら、戦争が始まるかもしれない

為替でも株でもそうだが、「売り」の好きなトレーダーというのが存在する
テロ・暴動・戦争・さまざまな要素で市場が暴落することはあるわけだが、「売り」の好きな人は「破滅」を愛する人である
これ気持ち的にはわからんでもない
破滅願望は私の心の奥の沼地にバオバブの木のように深く根を張り巡らしている
こんな青空の広がる素晴らしい日にこそ、大いなる破滅のやって来る夢を見ている

クレームの森

2007.10.28

アパートのお隣に住まうお爺さんは、アルムおんじのような善の塊である
うちの二度の改装工事の際も、騒音や工事車両の駐車もろもろ、随分とご迷惑をおかけしたのだが、快く許してくださった
事あるごとに、文句を言いに来た向かいの家とは対照的である
そのアルムおんじから不動産会社にクレームの電話が入ったという
不動産会社の社員がその日のうちにおんじのもとを直接訪れたようだが、彼らが迅速なクレーム処理をしてくれるかについては私は懐疑的であった
日曜日、麻布十番のたぬき煎餅にて、「わらべ狸」を購入するとおんじの家に馳せ参じた
うちのアパートとおんじの家との境は少し高めの塀で隔てられている
その塀を隔てたおんじの家側にはおんじ宅ワゴン車がいつも止められており、ここは駐車場として使われている
車がいつも駐車されているので私も気づかなかったのだが、塀のおんじ側に大量の煙草の吸殻が捨ててあったのである
怒!!!!!
このたくさんの吸殻が置かれた場所は道路に面しているわけではないので、うちの住人の仕業なのは明白である
塀はやや高めなので一階のテナントが窓から捨てることは考えにくい
二階からのポイ捨てだと直感した
たくさんの吸殻はちょうど、ヴァラーハ君の窓の下だった
彼が喫煙しているのは知っていたが、そこまでの悪行ぶりは想定外だった
詰問する為にヴァラーハ君の部屋に駆けあがったが、もぬけの空
一連の清掃作業をし終えると、疲労感と怒りに苛まされながら、帰宅の途についたのであった

NOVAうさぎ

2007.10.25

一日に何度もリピートされる五月蝿いCM、ひつこいCMが嫌いだ
NOVAや消費者金融、グッドウィルのCMがお茶の間から消えて清々している

しかし、英会話学校や介護施設においては、そこで働いていた人、サービスを受けていた人にはお気の毒な結果になった
うちのアパートメントも昨年までは外国人講師の割合が多かったのだが、最近はゼロ
NOVAがこんなことになって、当然、英会話の業界にも暗い影が差していることだろう
既に退室した連中の顔を思い浮かべるが、食べられずに国に帰ったテナントもいるかもしれぬ

うちの例でいうと、尺八を勉強していたオーストラリアのダントツ好青年がNOVAで働いていた
NOVAのやり方に馴染めなかったのか、一ヶ月ほどで職を辞すると埼玉のほうへ引越していったのだが、早めに見切って良かったのだ

NOVAの沿革から参照すると、1981年8月に創業、9月に「駅前留学」第1号拠店を心斎橋に開設してから2号店を梅田に出すまでに3年、東京進出まで更に2年かけている
猿橋元社長のワンマンぶりがここまで事態を悪化させたわけだが、彼が創設時、めざしていた会社の理念はもっとキラキラした違った容をしていたにちがいない
成功すれば、誰もが変容していくものなのだろう
NOVAは倒産するかもしれない
亀田興毅のお涙頂戴の会見をしらけた気持ちでみていたが、ボクシングと違い、企業の反則への代償は大き過ぎる
批判よりも自分がそうならないように戒める気分で、このニュースを見ている

相続ビジネス

2007.10.24

相続に関する本が売れている
金融機関で行う相続セミナーなども、すぐ埋まるらしい
昔と違って、少額の遺産であってもそれぞれが権利を主張し、紛争になるケースが多くなったからだ
弁護士の費用も馬鹿にならないし、弁護士に頼むから早く終るという構図ではない
第一相続人の主張が通らないことが多く、争ってもたいした増減にならない場合を覚悟したほうがよい
クレジット会社にいる友達は延滞利用者に督促する仕事をしているのだが、(負債の相続放棄の手続きで)弁護士経由になると、かえって時間がかかるという

通常、半年以上はかかるという預貯金の移動を一ヶ月半で終わらせた
民営化になったゆうちょ銀行の対応が早ければ、もっと早く終了したことだろう
案件も一つであるし、相続人も少なく、それぞれが適度に譲歩しあった結果である
あとは土地の所有移転登記と相続税の申告だけ
お墓の発注も済ませたし、納骨イベントの手配は一周忌でもいいのかもしれない

相続手続きの対応においての、郵便局(申請した時はまだ民営化前)+3メガバンクへの私の評価は以下の通りである
(あくまで或る一地域における調査内容である)

●郵便局 民営化後はわからぬが、ベテランの行員が多いことと、高齢者層に強い金融機関だけあって、慣れてはいる
ただ、民営化の影響からか、相続センターに送った書類の回答が来るまで一ヶ月要したことには唖然

●み○○○U銀行 この支店だけの問題かもしれないがいつも杓子定規な応対がめだつ
相続についての担当行員が一人しか配置されておらず、彼の手が空くまで延々待つという利用者側のサービスを考えていない姿勢が気になった
この銀行は合併前の形態がまだ統一されておらず、支店によってサービスもまちまちである
相続センターは○

●み○ほ銀行 派遣の行員かもしれないが相続手続に熟知していない者が受付た為、大変戸惑う
以前はもっとベテラン行員で固められていたと記憶するが、人件費削減のリストラか、粛清されてしまったようだ
教育システムが完備されているかおおいに疑問

●み○○す銀行 私の個人事業におけるメインバンクでもある
ちうか融資さんくす
融資に関してもメガバンク3行の中で一番納得できた銀行
上記2行よりはスムーズな対応ぶりに満足
父親が相続した預貯金は、一番対応のよかったみ○○す銀行に相続税を収めるまで預けることとした
しっかり保全してくれ給え

防衛庁刑事

2007.10.23

本日、またまたアパートの掃除
庭の電球の球が切れていたので駅前の西友で買ってまた戻る
ぬん、怪しい人影が
かなりガタイのいい中年男が二階の階段から中庭に降りてくるのが見えた
痴漢には見えない
男は、不審をアラワにして警戒している私に気づくと、近寄り、警察手帳を開いてみせた
守屋武昌前防衛事務次官とか石破茂防衛相っぽい体格である
ぜってえ柔道やってそう
外人がたくさん住んでいるようなので不法滞在者の調査に出向いたという
近所からのタレコミだったか聞いてみたが、そうではないと答えた
刑事は滞在者のパスポートのコピーが欲しいと説明
現在、外国人犯罪者の増加で刑務所は満杯状態らしい
そういう調査を積極的に進めている事情はわかるのだが、こちらとしてはテナントの人権やプライバシーの問題もある
仲介している不動産会社の方に正式に請求していただきたい、と答えた
警察手帳も贋物の可能性もあるので、名刺ももらっておいた
不動産会社には弁護士もついているので、法的に正しい解答を出してくれると思う
勝手にテナントにちょっかい出されても困るので、刑事とちょうど出くわしてラッキーだった
やっぱり、こまめにチェックに出向くこと
これが大家の使命である

マンモスくん

2007.10.22

平成19年5月、ロシア・西シベリアのヤマロ・ネネツ自治管区で凍結したマンモスが見つかった。トナカイの飼育係が5月、川岸に牙が突き出ているのを偶然発見した。 マンモスは、生後約半年の雌と推定され尾が食いちぎられている以外ほぼ無傷の状態であった。重さは推定50kg、体長120cmである。 組織分析のためマンモスを日本に輸送する予定である。輸送は12月以降になる見通しで、慈恵医大の鈴木直樹教授が受け入れ先になる。
参考文献 毎日新聞  2007年7月7日 朝刊

鈴木教授(だと思う)がこのマンモスたんをロシアに出迎えにいった様子が、TVで報道されていた
鈴木教授の全身からは、隠し様のない嬉しさが燦然と発光し滲み出ていた
研究者にとっては最高の素材だろうな
実は私が検査を受けたJ病院とはここである
マンモス、見たいぜよ
とマンモスに比べると著しく研究価値のない体の検査結果を聞きに来月も行く予定である

赤福

2007.10.21

東京国際映画祭が始まった
とりあえず、「カンフーくん」は見たいと思うが、今の時期、慌てて見んでもかまわんだろう
と思ったら既に本日終了
こんなものである

そういえば、赤福が食べたくなった
そう思ったのは私だけではないようで、赤福を模した伊勢近隣の和菓子屋の売上が絶好調らしい
白い恋人は美味しいと思ったことがないので、こちらは別に再開せんでも困らない
赤福も潰れるかもしれないが致し方ないことである

以前、派遣で勤めていたのは、京都の老舗のお茶の会社であった
赤福やミートホープ同様、同族経営としての悪い側面を持っていた
内情も知っているので、老舗だからきちんとしているなどというのは幻想である
ここ数年で、すっかり有名になった会社であるが、企業としてのコンプライアンスは、あれから確立できたかは疑わしい
食品業界は同族経営によって支えられてる割合が多く、暴露されている偽装事件は氷山の一角にすぎない
そういえば、円谷プロも買収され、同族経営に終止符が打たれることになった
同族経営を強みとしている企業は残り、悪しき資質のものは淘汰される時代になった

商談成立

2007.10.20

最近、土日も休みなく働いており、安息日がない
無宗教だからまあいいのだが、貧しい小作人生活の悲しき宿命とでもいおうか
東京もめっきり寒くなり、1Fテナントたちに厚手の布団を配給しているのだが、一人なかなか会えないドイツ人ビジネスマンだけ残っており、皆の安息日に掃除を兼ね、訪問することにした
ドイツ人の彼とも遭遇できたので、旅人たちへ最低限、大家の義務は果したのだが、中庭に自転車が放置してあるのを発見する
これの持ち主はわかっている
冷たい目をした英国人ボンド(仮名)氏の所有品である
2Fにいる英国国籍の東洋人チュン(仮名)氏は彼の友達であり、二人別々に部屋をとり、夏からの滞在を続けている
(瞳が冷たい色をしているだけで、ボンド氏の心根までは知らない)

自転車は夏に入居してから庭に放置され続けていたのだが、他のテナントも置き出すと収支がつかなくなるので駅前の駐輪所に置くようお願いしていた
ボンド氏はそれが面倒だったようで、隣家との狭い隙間に隠していたのである
私も長くいるかどうかわからないし、庭に置かないなら、それでもいいか、と思い、それ以上は言わなかった
秋になり、みんなの喫煙場・洗濯干し場のスペースを設置し出したため、中庭は以前よりかなり狭くなっていた

そこでボンド氏に提案
自転車を置くなら、月極弐千円を大家に払うべし
または、駅前の駐輪場で契約すること
今月までは無料で置かせてあげるので、どちらか決めて欲しい
愛車はそばに置いておきたかったのか、ボンド氏は来月からの月極契約を快諾
こうして、また、ちまちまとした利益を得ることに成功した貧乏小作人であった

金商法

2007.10.19

「金商法」と書くと、なにやらあくどい(「円天」通貨)みたいな悪の代名詞を連想してしまうのだが、この9月末に施行され投資家保護の徹底をうたった「金融商品取引法」の略である
つまり、リスクのある金融商品を売る人は、消費者に存分な説明責任を持つという義務を背負ったのだ
株だの債券だの外貨預金を買いたくなっても、客がその商品を充分に理解できたとみなされないうちは買えないのである
この儀式がいいとか悪いは置いといて、一種の差別ではある
なんだかよくわからんけど、ドル預金なるものをやってみたくなったんじゃという齢90の爺様が銀行窓口を訪れたとしても、担当者から相応の知識を持っていると認定を受けるまでは買わせてもらえんのである
説明をただ、うんうんと肯いて、チェックの欄だけ埋めていったら、或いは購入できる場合もあるだろう
しかしながら、その際の一部始終は録画されており、 後で問題が出た場合も、銀行側は説明責任は果しているので、これ買った爺様が全て悪いということになってまう
法は法であり、どんな人も救済するのは難しい

なんで、こんな経済豆知識みたいなことを書いているのかというと、母親の所有していた日立株弐千株を父親名義に変更するため、茅場町を訪れたときに、金商法の意味のなさを実感したのである
某証券会社の本社営業部のご相談ブースで手続きを進めていたのだが、隣のご老人VS営業マンの会話がまる聞こえだった
内容は、自分の持っていた○○ファンドを全部処分し、アジア・新興国系に移す処理を営業マンに一任するちう会話だったのだが、わが一族の総株資産弐千株が恥ずかしくなるほど、巨額の規模が動いているらしかった
爺様「印鑑は別にいらんのじゃな」
営業マン「金商法が施行されましたもので、○○様にこのようにお手間をおかけしまして申し訳ございません。印鑑のほうは結構でございます」
爺様「なんか 今年中に株売らないと損すると○○(別の営業マン)から聞いたんじゃがのう」
営業マン「あ、それは税金のことでございまして、今はもう大丈夫でございます」
10分ほど聞いていたが、ご老人の世界経済についての知識は赤子のように無垢であることだけが、よおくわかった
(注;経済のことはなにひとつも知らなくても、ご老人は儲けさせてくれる営業マンを見抜く眼力に長けており、資産を増やし続けてきたのかもしれない)

日銀総裁と国に言いたいこと
「金商法」もいいけれど、元本を保証している定期預金だのといった金融商品の利率を上げることが、一番の特効薬である
英国くらいの金利水準であれば、お年寄りもわざわざ、リスクのある商品に手を出さなくてすむのである

インフラ壊滅の日に

2007.10.18

朝、めざめたら、毒虫になっていた
わけでは勿論なくって、ネットも電話もつながらなくなっていた
障害情報がないもので、これがうちだけの問題なのか、範囲の把握がまったくできない
外の天気はとても良く、うららかな気持ちのよい一日になりそうである
ちょっと見、各家庭でパニくって茶碗が投げられている様子などないようだ

つい数日前には、首都圏の主要交通機関の自動改札機がダウンするといった騒ぎが起こったばかりである
今日の不具合も水道や電気、ガスであれば、もっと困るわけだけど、
通信インフラを介した仕事を生業としている世帯も多いだろうから、やはり支障は大きいのである
ネット依存症であった数年前なら、恐怖に脅えたかもしれないが、現在はネットにあがる時間は僅かになってしまった
途絶えた通信インフラの復旧だけNTTに依頼して外に出た

帰宅してわかったことは、MDF(主配線盤)がいかれていたらしく、集合住宅内にあるうちを含む4軒に支障が出ていたということだ
何だよ!!T市全域くらいの規模の被害を想定していたので、スケールの小ささにがっくりする
だけどMDFって、こんな数年で壊れるものなんだろうか

壊れたといえば、私の体の壊れた箇所がないか、現在スキャンをかけているところである
血液検査・心電図とも異常はなかったのだが、今日は病院のCT検査を受けに行った
生まれて初めての体験だったので、しながわ水族館のトンネル水槽をくぐる時のようにわくわくした
あと数年はこれを撮る機会もなさそうなので、早く自分の輪切り画像が見たいものである
コンピュータ断層撮影にとりかかる前に、画像を明瞭に映すための造影剤というものが注入される
スキャンされている間、体内が熱くなるのだが、シベリアとかの極寒の地でこれを応用できないのだろうか、と思った
検査のあと、実家の用事を済ませ、MAX乗車率な通勤電車で帰宅したせいか、気分が悪くなって寝てしまった
造影剤の影響もあったかもしれない

立つ鳥跡を濁さず

2007.10.17

退室したマルセイユ源氏の部屋の清掃に行く
1年もいたのに本当に綺麗なものだ
柱にピンクのペイントを残し、下着まで残していった某ドイツ女性とは大違いである
本来なら掃除も必要ないほどだったが、IKEAのフック5点セットをとりつけに行ったのである
取りつけ作業は、他の6部屋では全て完了していた
ネズ君の罠を確認し、ゴキブリホイホイを交換し、部屋の水回りをパイプ洗浄剤で清掃、クーラーのフィルターの掃除機かけ
流れるように作業を推し進める自分に、清掃業者になってしまったのだなあ、とつくづく思う今日このごろである
この部屋の後は、やはり、フランスの男の子が入ることになった
現在の構成は
1Fが、フランス人1名、ドイツ人1名、台湾人2名、アメリカ人1名、イギリス人1名
2Fがフランス人3名、ドイツ人1名、イギリス人1名、フィンランド人1名、スペイン人1名
と、欧州勢強し
うちのアパートメントの美形率は男女ともに高く、親戚の美容師の卵君は東京に戻ったら、彼らにヘアーショーのモデルを頼むつもりらしい

紙の投資

2007.10.16

お前もか、と言われそうだが、資本を増やすために、外国為替証拠金取引を始めた

収入にもいろんな形態があるわけだが
「自分の時間と体を使って得る収入」がお金の有難味ちうもんが一番わかるんじゃなかろうか
1年間、手間暇かけた農作物でお金が得られたら、太陽の恵みやら、大きな災害に遭わなかったことに感謝もするし、自分の苦労を思えば、私ならば無駄使いなど、とてもできない

不労所得に入りそうだが、自動販売機を2台にしたことで、今まで月に1万前後だった収入が2万に増えた
これにしたところで、雨の日も風の日も販売機の会社が商品の補充をしてくれているおかげである
私にしたって、販売機が埃にまみれていたら、フキフキしているし、それを手にする消費者を思いえがき、季節の商品構成にも、ない頭を使っているのである

しかし、紙の投資はある程度の予測を立てるだけ
苦労して設置した自動販売機の一ヶ月の収入を半日で得たときは、これは騙されてはいけない、と思った
当然だが、反転すれば、同じリスクを抱えているのだから

相場などというものは、みんなの気分次第である
嘘や真実入り乱れた魑魅魍魎な情報が市場をかけめぐり、右往左往しているのだから
誰だって、自分が汗水たらして稼いだお金を減らしたくはない
給与収入に依存していた時代より、お金の有難味が実感できるようになった
ものを大切にしていた祖母の偉さも今ならよくわかる
自分を生かしてくれているリアルの世界に感謝しつつ、人間の欲という妖怪が跋扈している投機の世界を覗いている

仙腰a尚はん

2007.10.15

出光美術館がリニューアルオープンして「没後170年記念 仙香Eセンガイ・SENGAI ―禅画にあそぶ―」展をやっている

http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2007/1014/index.html
↑「新日曜美術館」でも玄侑宗久がゲストで仙腰a尚の話をしていたのでつい見ていた

仙腰a尚の「□△○」絵も知らなかったので、大変面白かった
「指月布袋画賛」の指や指された月の意味する薀蓄も私は無知で知らなかったのだが、そんなことはどうでもいいことだった
一度見たら忘れられない絵だからだ
或るサイトで仙高フその絵と出会わなければ、そのまま通り過ぎていたことだろう
教えていただいたそのサイトに感謝している

舎監長登場

2007.10.14

日曜日だったが、1年間滞在していたマルセイユ源氏が帰国することになり、
見送りのため、アパートに出向いた
最後まで彼がなにをしていたか謎だったが、手作りのフランス菓子をプレゼントされたので、
もしかするとパティシエ見習いだったのかもしれぬ
長いこと、マルセイユ源氏と呼んでおいてナンだが
彼が実はマルセイユで育ったわけではなく生粋の巴里っ子だという衝撃の事実を最近知った
だって、パスポートにマルセイユって書いてあったんだもの
(生まれた場所をあれこれ言うなら、私だって「未来の天皇候補」が産湯をつかった産院で誕生したのである
なんという短い栄光?)

マタ来年、日本ニ来タラ、ココニ来マス
と相変わらず憂い顔で優しさを振りまきつつ、彼は去っていった
いいなあ、巴里に行かれて
(正しくは、フライトまで時間があるので1Fのフランスの女の子の部屋に荷物を運んでいたんだけどね)

去る者がいれば、新たに来る者もあり
1年という短いアパート運営史上、はじめて規律を持ちこむテナントがデビューした
アメリカの女性である
少し太ってはいるがジョディ・フォスター似なのでクラリス(仮名)と命名
クラリスが冷蔵庫の賞味期限切れの牛乳4パックを始末している様子を目撃する
散らかり気味だったシャワー室も綺麗になっていた
彼女が粛清したのだろうか
裏庭に通じるドアが開けっぱになっていたところ、私まで注意を受けた
(私が開けたのではなく、マルセイユ源氏だったのだが、おとなしく注意された)
おそるべし、クラリス・スターリング
次の掃除日まで1Fがどのような変貌をとげているか、今から楽しみでならない

宿敵

2007.10.12

存在自体が許せない
こいつだけは、遺伝子レベルで否定する、といった相手と遭遇したことがあるだろうか
「福田現総理」VS「田中真紀子」
「エリカ様」VS「竹内結子」
(エリカ様はうちの自販機の提携飲料会社のCM活動に従事されており、私は嫌いではない
このまま、つまらん世論に負けることなく君がヒールの道をひた走れ、エリカ様)
「野田聖子」VS「佐藤ゆかり」
観客席で見ている分には愉快である
ローマのコロッセオの代用として
現代ではマスコミが大衆に無血の闘いぶりを提供してくれるというわけだ

病院深訪

2007.10.11

東京の病院人気ランキングの上位には確実に入っているであろうJ病院というところに検査を受けにでかけた
ここでは母親が外科で簡単な切開手術も受けたこともあり、なかなか良いシステムの病院だなあという印象を持っていた
どうせ病院に行くならばと、今度は自分自身をサンプルにして潜入してみたくなったのである

良い病院には良い人材も集まり、患者も押し寄せてしまうわけで、1時の受けつけから終了までなんと4時間が経過していた
初診の方は、旅行にでも行くつもりで、読書でもしつつ、時間的な余裕を持って行くことをお薦めする
(私はうっかり、書籍を携帯していなかったので、ほぼ寝ていた)
病院フェチではないので、たくさんの事例を知っているわけではないが

●会計が端末操作での支払いとなっており、カード払いも可
●看護士が患者に対し、○○様、と連呼している様子がメイド喫茶のよう

が、まず気づいたこの病院の他とは違う差異である
「患者に優しい病院」としてのサービス心得が徹底されているこのJ病院は、入院することになっても、かなり優しくしてもらえるのではないかな、と想像できた

母親が最後を迎えることになったS病院では、女医・看護士が鍛え抜かれたアマゾネスのような集団にお世話になった
母親や祖母がお世話になった病院は大小含め、M区に限っていえば良い病院ばかりであった
都内のM区にそういう良い病院が集まっており、切磋琢磨されている結果かもしれない

しかし、他の地域では、そうでない病院の例を山ほど知っている
医師を助ける経営や仕組みを提供しているM商事の医療支援事業が好調のようだが、これも一朝一夕でできたわけではないらしい
医療の地域格差や不平等を是正するには大手術が必要なはずだが、政治にはあまり期待できそうにない
民間、もっとがんばってくれ

東京とは名ばかりの地方感あふれる都市に住んでいる
以前は、トホホな病院に囲まれていたのだが、1年ほど前から低レベルのビックバンが起こり、新しい病院の参入が増えた
駄目病院は駆逐され、やや良い病院が増えてきた印象である
医療にもっと光を

Tulipomania

2007.10.10

アパートメント第二号が欲しいよう
1年半前、最初のアパートメント計画を建ち上げた頃から、良い物件はないものかと検索し続けてきた不動産熱が冷めてきた
安くなるまで何年でも待てばいいだけではないか
という当たり前のことにやっと気づいたのである

無理に買ったところで採算ラインにはのらないほど、この1年間、都内の地価は上昇し続けてきた
安く売られているのは、オール現金でなくては銀行のローンも組めないワケあり、問題ありの物件ばかり
アパート経営は「空き室」リスクが大きいので、安く仕入れられない限り、あまり採算が合うものではない
かといって、莫大な修繕費がかかるものや、再建築不可能なものでは困ってしまう
(家まで石段が30数段とか笑える物件が多く、それはそれで見る分には楽しかった)

ホームレスのおじさんが、ビッグイシュー日本版を売ることで、河川敷きからアパートに移ることができた経緯を夕方のTVニウスで紹介していた
そのアパートは風呂なしで月3万、築40年クラスだったと思う

地価が上がるとこういった古いアパートも次々と壊され、建てかえられていくので、ホームレスのおじさんに供給できるアパートは、ますます減っていくだろう
月3万円で貸すためには、安く仕入れる以外ないのだ

高齢者だというだけで賃貸契約を渋るような古い体質が、まだまだこの業界の常識のようである
慌てて買わんでも、賃貸物件は余っているのだから、今の価格がバブルであれば下がるに違いない

アパートの庭を飾るために、チューリップの球根を買い求めた
バブルの歴史を繰ると、オランダの人民を熱狂と恐怖に陥れたチューリップパプル事件というものがあったのだが、現在、ホームセンターで売られている価値は、その鮮やかさに比べると不当に安くなっている

不動産登記入門

2007.10.9

弁護士・税理士に頼らぬ方針で母親の遺産分割を進めている
ここまで来たら、ついでなので、不動産の登記(所有者移転登記)も自分でやっちまおうか、と思っている

これが不動産売買による登記だと、利害関係者が複数存在してくるので自分でやるのは無理になる
たとえば、住宅を買う場合、売る人・抵当権を入れる銀行(不動産ローンなど)・買う人といった3者の権利が三竦み状態となっているため、行政書士が必要となってくるのだ

ローンの支払いが終了すると銀行が抵当権の抹消は自分でおやんなさい、と言ってくる
これなども利害者(抹消しなくて損するのは自分だけ)は限られるので、自分が申請してもかまわない事例である

来年は宅建(宅地建物取引主任者)の国家資格もとろうか、と考え始めた
ちょうど1年ある
何も切った張ったの不動産業を始めようというわけではないが、資本が足りない部分、知恵で賄わねばならないのが、中小企業の宿命である
国家資格など生涯とりたいとは思わなかった自分が意外なことではある
勉強は興味や必要性が出たらやるのが一番だ

海神記未完

2007.10.8

昨日、諸星大二郎著「海神記(下)」を購入せり
これは地元の駅前本屋の新刊漫画本コーナーに、なんと平積みになっていたのを救出したのである
こんな田舎で、こんなに置いて売れるものだろうか
(私が心配してどうする)
或いは、私が知らないだけで諸星大二郎のトレンドという波が来ているのかもしれない
先日も、電車内で高校生が「夢の木の下で」を広げているのを目撃した
(映画「壁男」も現在、公開中である)

さて「海神記」であるが、
おいおい、こんなところで終りかよ、
と広げられた風呂敷の大きさは予想通り2巻で収束するはずもなく
諸星先生の第三部への熱い?思いだけが後書きには書かれていた
昔であったら卓袱台をひっくり返し、激怒したかもしれぬが、私も大人になったものだ
諸星先生には是非ブラッドベリのように長生きしていただき、ついでに西遊妖猿伝も完成させて欲しい

ばったり止った読書感想文のコーナー
本は読んでいるのだが、経済本ばかりが続いており、特筆すべきこともあまりないのだ
最後に読んだまともな本は、内澤旬子著「世界屠畜紀行」
丹念に取材されており、肉を自分で捌いてみたい人には、肉の切り方の順番、皮の処理など、とても参考になる屠畜ガイドブックだ
「屠畜に携わる人に対する差別意識」についてかなり頁を割いているのだが、このへんの著者の屠畜に関する主観も含め、余計に感じる部分もあれば、面白いと思う部分もある
私などは「美味しい肉」にするための屠畜技術や、他国の食肉事情などもっと読んでみたかったのでこのへん食い足りない気分で終り、残念である
平山夢明先生にはかなり、参考になる一冊ではないかな
税務署も経費で認めてくれそうである

さよなら僕の夏

2007.10.7

出版関係のニウス二つ、どちらもソースは朝日からである
●ブラッドベリ著「たんぽぽのお酒」50年ぶり、続編
続編のタイトルは「さよなら僕の夏」

いやあ、ブラッドベリ翁も今年で87歳だとか
元気なおじいちゃんで結構、結構
(昔、彼の作品を読んでいたときはもう死んだ人だと思っていた)

●「売れ残り本」半額に
大手出版社が絶版一歩前の「在庫僅少本」を提供し、ネットを使って半額で通年販売するという

本屋への遠慮もあったのだろうが、対応が遅いよね
売れない本は悪ではない
裁断されて処分されるよりは流通に乗るほうがずっといい

後は亀で申し訳無いが、TVで知って、ちょっと驚いたニウス
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200709240018.html
●湖のアメーバによる脳炎で少年3人が死亡(米フロリダ)
地球温暖化のせいでこの湖のアメーバが繁殖しやすい環境になっていること
死亡に至る対象が少年に限られること、などがTVでもアナウンスされていた
温暖化の影響で今まで少数派であった病原体が主役に踊り出ることは、これからもあるかもしれない
昔のブラッドベリだったら、このニウスで1本書いてくれたかもしれないのだが

物欲大魔神

2007.10.6

母親の物欲が蔦のようにからみあい、あらゆる物で溢れかえっていた実家の片付けを細々と続けている
衣類に関していえば、軽トラックでリサイクルしてくれる処分場へと運び入れたばかりなので、本当は細々といったレベルではないのだが、空いた容積を見渡せば、片付いたようにはとても見えない

2Fの3室には、衣装箪笥・桐箪笥がトランクルームのように詰めこまれ、着物・洋服が並んでいるのだ
所有者の強い念から、既に妖怪化したものもいるかもしれない
去れ!!ツクモ神たちよ
母親の執着心を思いはかり、リサイクル場へガソリン代をかけ運んでいる
私の自己満足といわれても仕方ないのだが

遺留品と格闘する日々の中で、私の物欲は当然のように萎えている
コストコに行っても、ゴミになる未来が浮かんでしまい、何一つ買う意欲が湧かなかった
景気を悪くさせてすまんな

壊れた座椅子だの古布団・TV台だの第一段の粗大ゴミ15点が処分されたにもかかわらず、あまり有効面積が広がったように思えないのが恐ろしい

祖母の所有のレトロミシンだの、捨てるにはしのびないものは、ヤフオクにでも出すかもしれない
もしかして、不要品引き取り業もできるのではないだろうか
とここに来て、ますます、ガテン系なノウハウが伸びてきている
貧乏暇なしの日々は更に続いていくのか

コストコ訪問

2007.10.5

Costcoってまだ全国区ではないので知らない方も多いかもしれない↓
http://www.costco.co.jp/index.htm
売り場と倉庫が一体化しているアメリカ系のスーパーマーケットである
暖炉や自動車用のテントまで売っていて、なかなか楽しい
子供が隠れて事故につながりそうな大型金庫だの、兵馬俑の兵士レプリカ(アップライト付き)のように、こんなん、いらんわいという商品も山盛り紛れこんでおり、目が離せなかった
平日にもかかわらず、品質よりコストを命題とする商品群に群がる人々
米国の貧民層を対象として伸びてきたウォルマートを見る思いがする

政府の経済指標と異なり、街角景気は更に悪くなってきた気がするんだがなあ
地価の方は、夏と比べて下がってきた
あと2・3年でバーゲンセールが始まる、と見ている

いつもニコニコ

2007.10.4

台湾からの二人組ギャルに寒いと言われたので、もう少し先に予定していた冬場対策用布団・毛布の購入&搬入を連チャンで済ませる
連日、肉体労働が続く
一人ではとても無理なので、屈強な若者に二日間のお手伝いもお願いした
中小企業は人材が生命線である

搬入したのは、1Fの洋室、5室の話である
2F7室と1F1室は和室であり、押し入れつきなので、最初から備品リストに入れてある
洋室ベッドルームの方は広いようだが、収納がないため、こういった寝具類が増えると本当に困ってしまうのだ

布団・毛布類は近くの大手でない某スーパーでいつも仕入れている
ここは、いまどき珍しくカードが使えないシステム、いつもニコニコ現金払いしか受けつけていないのだ

寝具の場合、安いだけでは駄目
ある程度の品質が要求されてくる
開業した時に、楽天の某ショップで「布団カバー・シーツ二組つき枕・掛け敷き布団セット」なるものを試しに二組ほど購入したことがあったが、最悪だった
犬の寝床にもならんほどの薄さである
「円天」通貨に騙された人々の哀しみが理解できるほどだった
人間とは愚かなり
それ以来、実物を見ずに購入することは一切していない

大型ショッピングセンターも3箇所ほど、近距離圏内に存在しているので、ホームセンターだけで6箇所は知っている
他にも大型家具店、大・中含めたスーパーマーケットなどがぶつかりあう激戦区が現住居をぐるりと包囲している

そんな中にあって、布団購入を決めたスーパーの品物は値段の割に悪くない
定期的に行う市場調査でも、寝具に関してはランク上位である
客に現金払いを強いようが、良いものが買えるのならば、私はそちらでかまわない
中小企業は仕入れが生命線である

激マズ蕎麦○○

2007.10.3

車で移動中、神田を通る
お昼も食べあぐね、もう3時である
車を長時間、路上駐車できないご時世でもあるので、お江戸のファーストフード、蕎麦でも食すことにする
きどった店ではない
早い・安い・旨い系の簡易店舗である
激マズであった
だいたいが、長く記憶に残る美味しい店などは滅多にない
値段なりの店と、やや美味しい程度の店がほとんどである
東京は高くて不味い店ばかりと言われるが、久しぶりに、安値圏激マズランクと遭遇した
思えば、昨年入った中国人の経営する府中の某中華料理店が、人生最大の激マズ店だった
そこに至るレベルではない
その店は体に悪いと思われるほどだったので、魯山人なれば、憤死していたかもしれぬ
機械油で調理していたかもしれない、と今も思っている
甲州街道沿いにあるのだが、車で通るたびに客が未だ入っている事実に、ただただ驚いている
日本七不思議のひとつである
こういう激マズ味も慣れてしまうと、マ○ドナルドや○ンタのように中毒性を伴ってくるものかもしれない

一周年

2007.10.2

アパートメント頭脳集団四人組が出たあと、ほぼ一ヶ月の空室となっていた1F4室に、ようやく予約も入り、新しいテナントが入居しだした
二人入居が2室という構成になった為、なんと満室時には8名という大所帯に
冷蔵庫3台体制を早めに確立しておいてよかった
本日は、二人目の寝具や食器を運び入れなければならない
1年前のオープン時には皆無だった喫煙者の割合が、最近増えてきた
他での入居を断られているのかもしれない
部屋の中での喫煙はうちでも禁止なので、みな中庭でふかしている模様
臨時に灰皿を置いているのだが、急遽、ホームセンターにて縁台と業務用灰皿を購入
これも本日運び入れる
もう少ししたら、冬場対策用毛布や掛け布団も追加しなければならない
わが家の倉庫状態は憂うべき病弊である
アパートの近所に倉庫を借りたいが、コストを考え、じっと我慢している

今月の半ばで開業一周年となる
工事費用として調達された融資の返済期間は2Fが3年、1Fは7年で組まれている
とりあえず、あと1年半稼動できれば、どちらの工事費も、悠々回収できる計算だ
サブプライムと比較するならば、あまりに堅実すぎる事業計画
何故、欧米の銀行はうちに融資してくれないのであろう
是非、ファンドを組んでいただきたいものだ

あっという間の一年
思いおこせば、涙をこらえながら、鼠の死体にも耐えてきた
先日も、誰かにヒットされたゴキの死骸が中庭に放置されていた
震える手でチリトリから、黒光りするそれを、ゴミ袋に移そうとするのだが、強い力で叩きつけられたために、地面に粘着しており、離れてくれない
何が悲しくてこんなことをせにゃならんのか、自答しながらも、根気強く作業を続け、なんとか除去し終わった

2Fのトイレはパイプが細いせいか、詰まることがたまにある
東急ハンズで買った対策グッズの扱いにも、すっかり慣れた今日この頃
外国人向けアパートメントを開業する際は、語学力のブラッシュアップだの違うことに熟達するはずだったが、私に求められてるものはそれとは明らかに違う技術であったことに、ただ愕然としている

聖地巡礼

2007.10.1

実家に置いてある古本を多少とも整理していくことにした
ほとんどは資源ゴミに出すことに決めた
自分の趣味でない部類の本なれば、どうしてこうも簡単に捨てられるのか、いと不思議である

たまたま保存されていた古い週刊誌をめくると、若かりし頃の細木数子の占いコーナーがあったりなんかして笑ってしまう
どれも状態はいい

弟の集めた書籍だと思うが、心霊関係のものも含まれている
マジナイ本まであり、かなりアホである
捨てていいとは言われてはいるが、一応、これらの処分は一時延期とする

まんだらけ中野本店のあるサブカルの聖地、中野ブロードウェイに心霊関係に特化した古書店があったはずである
話のタネにどれほどの値がつくものか、持ちこんでみたい気もするが、それも面倒
資源ゴミ回収者の中に、目利きがいれば、どうか拾い上げて欲しい気もする

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