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| 2007年11月過去ログ |
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浅井隆著「天国と地獄」読了 日本における経済シナリオの悲観パターンが語り尽くされている まず2015年をXデーと定め、日本国がロシアのように破産する時代がやってくるらしい ハイパーインフレ(通貨の暴落)に大増税、政府による預金封鎖が起き、地獄の門がパックリ開かれる、というのだ 経済本の未来予想というのものは、ある種トンデモ本のように胡散臭い世界が書かれていることが多いのだが、 まあそうなる可能性もゼロとはいえないので、私のような貧乏な一市民としては、ただただ溜息が出るばかりである 将来の予想絵図は別として、日本の1990年の株の大暴落はソロモン・ブラザースが仕掛けたとする説(正確にはソロモンと関係なくバブルは崩壊しただろうが ソロモンがそれを誘導することでついでに儲ける仕組みを作った)だの、現代版バベルの搭構築中のドバイが廃墟になるのではないかという予測だのなかなか面白い 東洋と西洋が八百年周期で興隆と衰退を互いに繰り返しているオモロイ法則まで展開され、こんなんよく考えつくなあ、と感心するばかりである まあ浅井隆氏の経済予言が的中するなら、私はもう助からないので、それまでに田舎で自給自足ができるような体制でも整えておくべかな |
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早いものでもう11月も末となった やらなければならないことが山のようにあるにも関わらず、なんとなく怠惰な気持ちが続き、すべて棚上げとし、ずるずるした生活が続いている 手付かずの宿題が残っているけど、夏休みの残りはあと一週間、てな心境である まだ一週間もあるからいいや、という開き直りに近い気分 年末になれば、正月の準備に奔走し、年が改まれば正月くらい休もうや、となるに決まっている アパートは週2回の清掃でピカピカ 換気扇や電子レンジ・シャワールームに至るまで、ホテル業者のような基準で磨きあげている その悲しい反動からか、自分の家の掃除はなおざりになりがちである 大掃除は夏にやっているが、今年は母親のあれこれでできなかったのだ だったら、今やれよ!!と自分を叱咤する気持ちはあるのだが、体が動くことを拒否しているのだ 早く清掃会社を作って、その子会社に社員割引価格で発注したいものである ベランダでは種から蒔いたあの四季なりイチゴが育ち続け、株分けまで進み、陣地を広げている 事業の芽もやっと芽吹いたばかりであるが、来年は(自分なりに)大きく動かそうという妄想のみが膨らみ続けている |
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タージマハールの入場料がドルでは受けつけてもらえなくなったと、今朝の朝日新聞に載っていた ドバイの日雇い労働者たちもドル建て給与ぢゃあ悪いがやってられねえぜ、とストライキ中だという イランのアハマディネジャド大統領による「ドルは価値のない紙くず」発言も無理からぬことである 中国も中東もドル建て資産を多く保有しているので、みんなアッタマにきているのである 海外旅行で使った残り10ドル足らずを保有している私のレベルではない 一昨日は中国の政府系ファンドが日本株を仰山買いまっせ、というニュースが流れ、ずるずる下がっていた日経指数もなんとか盛り返した そして昨日はドバイのアブダビ投資庁がシティに資本参加を表明し、NYの株式も(一日だけかもしれないが)息を吹き返した ドルが下がって困るのは、何より中国や中東自身なので、みな防衛に必死である 中国も資産の分散化を進めはするだろうが、それが喧伝されれば、また大きく下がるので、ちょこまか進めていくのだろう アメリカ経済の先行きを悲観して、中国行きを決めたアメリカ人資産家もいるようだが、中国の株や不動産にしたところで大きな爆弾を抱えているのである だいたいがサブプライムローンの危険性については、もう一年以上も前から指摘されていた いけいけどんどんのみんなの欲が傷を深めただけのことである 投資アナリストの言うことなどはあまり当てにはならん ドルでいえば、これだけ世界の機軸通貨として大きい役割を果してきたことに私は評価を改めた 年末、更にドルが円高に進むようであれば、買っておくのもいいかもしれない |
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アパートメントの看板の字が雨で流されてしまったので、今度は雨風に耐え得る新作を作りなおし、かけかえに行った 1年前に開業したときは、美大生に作らせた看板が大好評だったのだが、結論からいえば、これも結局は長くは持たなかった この美大生の男の子はセンスは抜群だったが、仕事や責任に対する意識が希薄で、同時進行していたレミオロメンの仕事にかまけ、明かにこちらの仕事はなおざりにしていた まあ無理からぬ道理ではあるのだが、それならば最初から引きうけなければいいのである これに懲りたので、人に頼む時は、才能よりも信用を重んじている 才能を活用できるほどの資本力がまだうちの個人事業にはないのだ、と割りきらないといけない 金魚や日本庭園を模したモチーフなども施して、新看板を無事、壁面にとりつけた頃にはもう夕暮れ時となっていた 全ての作業を終え、裏庭の喫煙所に立ち寄ると、数人のテナントが談笑していた 餅を食うか? と尋ねれば、そこは育ちざかり?の青年ばかりである 二階台所にて餅を幾つか香ばしく焼きあげ、ソイソース(醤油)でお食べなさいと薦めると、みな美味しいと大喜びである この醤油餅、今まで不評だったのは、過去、ブラジルのバレエダンサーのみ (フランス人のタラン(仮名)(顔がタランティーノ監督に似ている)などは、アンコ餅しか知らなかったようで、しきりに餡子を連呼している) 別にミシュランに認めてもらわんでも、日本には美味しいものがたくさんあるよう 餅があるなんていい国じゃありませんか、Nippon |
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連休、ネットも接続できない実家にて相変わらず、清掃・整理作業にいそしむ 弟の心霊関係の書も面倒になってきて一部を除き、処分した 何より、本人の執着がもうなくなっているのだから仕方ない それにしても他人の読書歴をたどるという作業は、なかなか面白いものである 早くに私が家を出たせいもあるのだが、弟が本を読む姿など見たこともなかったのだ 彼の読書の傾向は、心霊以外ではミステリーと海外翻訳ものに偏っている 何故か圧倒的に女性作家のものが多い 江國香織まで読んでいる 私の場合、男性作家が多いのだが、それは自分の思考や価値観があまり女性的でないせいだと思っていた 或いは、女性だから男性が好きなのか、そのへんはあまり、つきつめて考えたことがない 男性が女性作家のものばかり読むというのは、別に意味のないことかもしれんのだが 弟の心の秘密、開けてはいけないパンドラの函を私は覗いてしまったのではないか、と不安になる 心霊関係の書をみつけた時は、それがアフォな本であればあるほど、天晴れ、弟よ、と密かに快哉していた気持ちが、江國香織でくじけたのである (私の偏見です、江國さん、ごめんなさい) 実家にて、いろいろ動揺もしながら、整理をすすめていたのだが、木造家屋の余りの寒さに風邪をひいてしまった 鉄筋以外は体がうけつけなくなってしまっているのだろうか 自分の家に戻ってからも、寝床で静養するというテイタラク 真冬に生まれた星まわりなもので、寒さには強いという自負があったのだが、これも私のいつもながらの思いこみに過ぎなかったようだ だけれど、砂漠で求めるオアシスもみつからず、太陽に焼かれて死ぬよりは、雪山で幻を見ながら、眠るように死んでいきたい (どちらか選ばねばならない場合にだけどね) |
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吉田悦章「イスラム金融入門」読了 「シャリア(イスラム教における規範や法)適格」である金融がイスラム金融だというが、私の知りたいことは相変わらずよくわからない コーランでは利子を禁じられているのだが、そこをどう誤魔化して?或いは折り合いをつけて、法整備したかの手練手管を読みたかったのである ただリバー(利息)についてのコーランの記述から抜粋されている部分は面白く笑えた (岩波書店 井筒俊彦訳「コーラン」より抜粋) 二章(牝牛) (二七五節)利息を喰らう人々は、復活の日)すっと立ち上がることもできず、せいぜいシャイターン(サタン)の一撃をくらって倒された者のような(情けない) 立ち上がり方しかしないであろう。 それというのも、この人々は「なあに商売も結局は利息を取るようなもの」という考えで(やっている)。 アッラーは商売をお許しになった、だが利息取りは禁じ給うた。 神様からお小言を頂戴しておとなしくそんなこと(利子を取ること)をやめるなら、 まあ、それまでに儲けた分だけは見のがしてやろうし、ともかくアッラーが悪くはなさるまい。 だがまた逆戻りなどするようなら、それこそ地獄の劫火の住人となって、永遠に出してはいただけまいぞ。 (抜粋終り) アメリカの中南米などから出稼ぎに来ている人向けに、送金手数料や事業資金の貸し出しを低コストに抑えた金融サービスがTVで紹介されていた なんと、始めたのは日本の金融マンである 彼はメキシコなどに長く住んだことがあり、これらの人々を助ける仕組みを作りたかったという 貸し倒れ率も低く、事業として好調だという 消費者金融だけが新しい金融のカタチではないはずである 日本でも「イスラム金融」のような新しいサービスが生まれなくてはいけない |
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消防法の改正で、すべての新築住宅に火災警報機の取付が義務づけられることになったことは既にご存知だろうと思う 既存住宅に関しても、ある程度の猶予期間を経て、設置が義務づけられている うちでも1・2F共用部の台所そばに設置しているのだが、と或る日、掃除に出向いてみると、誤作動したためなのか、1Fの警報機がとりはずされており、なんと壊れている 破壊されたのではなく、電池を入れるとピーピー鳴り止まなくなっている これは米国のメーカーのものであったが、消防法令適合認定品が、こんな簡単に壊れていいものなのか ちょっと納得いかず、購買したスーパーマーケットに持ち込むと、もう取り扱っていない、という ホームセンターではないので消防法改正が話題となった時期のみの扱いだったのだろう 返金だけしてもらい、ホームセンター大型店へ向かった 何処のホームセンターでも、警報機はせいぜい10種類以下の取り扱いだと思うが、まず、火を感知するのか、煙を感知するのかで選ばねばならない 火が燃えあがったときには遅いかもしれないので煙当番なるものを選ぶ 料金の差は、リチウム電池がついているか、ついていないかの差のようだ いつもテストチェックするのが面倒なので10年保証のN社のものにした テナントの喫煙者の割合が昨年より増えたので、火災に対する予防は万全にしなくてはならない だけれども、警報機の効果とか考えると、とりつけて数ヶ月で壊れたことといい、かなり疑っている自分がいる またぼったくりじゃねえだろうな そして官僚と業者の癒着がここにもあるのではないのか疑う心は、夏の入道雲のようにもくもくと、果てしなく広がっていくのだ テナントの各居室にもつけていかなければならないのだが、何処のメーカーがいいのか、悩ましいところである |
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株価が暴落し下げ続けていることが、新聞の紙面を飾っているが、そんなことはノープロブレム、 全然たいしたことではないのである たとえば貨幣なんてものが、何の役にも立たなくなり、その価値をなくしてしまったら 大恐慌が起きることだろう OPECでイランのアハマディネジャド大統領が、 「米国は価値のない紙くず(ドル紙幣)でわれわれの原油を買っている」 と発言したのだが、 ほんとの紙くずではないだけ、ましなのである 貨幣がその製造原価しか価値がなくなる日 それこそが大恐慌となる日である この世界の富裕層たちは資産をさまざまなものに投資することで、リスクを回避している が、みんなのなんとなく決めたお約束から成り立っている貨幣価値が、すっかり霧消してしまったら、一番価値のあるものは日々の安全、水や空気、食べ物のはずである 革命や戦争 世界の歴史が大きなうねりに飲みこまれるとき、たくさんの人々が犠牲になってきた 幸福なことに、生れ落ちてから、そういう辛い運命に翻弄されることなく、五体満足に生きてきた まだ道半ばであっても、楽しいことをたくさん味わってきた人生といえるだろう 足るを知る バブルが崩壊してから、すべての世代において、つらい目にあった人は少なくない 今も苦しんでいる人はたくさんいるだろうし、地方経済の傷は癒えてはいない だけれども だからこそ 痛みを知る人の言葉は深い オシム監督の回復を願っている |
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日に三食、ときには二食の飯をば食らい、居住まいの清掃を行い、 日が照れば衣類の洗濯なども行う 調和的範囲で、朝になれば起き、適度に就寝する そんな生活に幸福を感ずる向きもあるだろうが、 たまに私は窒息・発狂しそうになるのだ、と言ったら怒られるだろうか ごくたまにである 日々の営みに穏やかな充足を感ずる割合が多くなり、人間誰でも丸くならあね、、と昆布茶をすするが如き心境に至っていたはずなのだが、 たまにこの危険なシグナルが点滅しだすのである 鬱だろうか 何かに熱中している時にはそれは感じない ゆえに馬車馬のように走りつづける必要があるのかもしれない 農業のままごと遊びのような真似をしていた時期、今まで感じなかった種類の安らぎを得ることができた 田舎だとか土いじりなど、自慢ではないが大嫌いだったにもかかわらずである すごく意外だった 農民だった祖母のDNAが静かにめざめたのだろうか 祖母の生まれた土地というのはダムに沈んでしまったのだという 東京においても、花を育てることを欠かさなかった祖母は、慎ましやかに生き、その生涯、誰の恨みを買うこともなかった 農耕民族として生きるか、狩猟民族として生きるか、むずかしい選択である |
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バチスタ映画化について、白鳥圭輔たんは阿部寛が演じることが判明した 彼は嫌いではないし、むしろ好きな役者だけれど、濃ゆいキャラならなんでんかんでん阿部寛に押しつけるという風潮はいかがなものか だいたい白鳥はもとモデルの体型ではないのだよ 阿部寛がアルマーニのスーツ着ても、そのまんまだろうに 閑話休題 厳冬が予想されるというにアパートには何かふわふわした空気が漂っている まるで春のやうな 東洋系英国人チュン(仮名)とデザインの会社にお勤めのドイツ美女さち(仮名)が楽しげに語らっている姿を何度か目撃したせいである 野暮なことはできないので、お茶を飲み、会話をはずませている彼らの周囲の掃除はあきらめた チュン氏の友人で同じアパートに住まうボンド氏はクリスマス前に帰国を決めたようだが、チュン氏は帰らないようである 新しい恋のせいだろうか 家政婦としては素知らぬ顔でただ見守りたい うちに居候している女性が昨日、新しい職場を訪れた 旧の職場での彼女を送り出す宴会は延々一週間続き、しゃぶしゃぶだの高級ステーキだのカラオケだの、彼女の肌を荒すような酒池肉林の催しが夜を通して続いたという そして初日の昨日、新天地においても当然のように宴席が設けられ、怒涛のようになだれこんでいったのだという 日本国の理系の職場というものは、それほどまでに女子を渇望しているものなのか ただただ、あきれるばかりである 聞けば、どちらも世界に名をとどろかせる日本企業の下部組織 憂国の二文字を捧げたい |
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海堂尊著「ナイチンゲールの沈黙」読了 「ジェネラル・ルージュの伝言」「螺鈿迷宮」が互いにリバーシブルとして存在しあっている 3冊が互いにリンクしあう一つの大きなドラマとして読めば、「バチスタ」の次の作品としては申し分ないのではないだろうか 恐怖や悪意を増幅する歌というものが登場して、これは「暗い日曜日」をヒントにしたのかな、と思われる 小児科病棟が舞台なので、バッカスとシトロン星人というヒーローものの話が一つの核となっているのだが、これはそのまま登場人物 白鳥圭輔と加納警視正の関係を表しているようで笑えた 癒しキャラ田口先生よりは、火喰い鳥白鳥が大好きな私は、バチスタ映画化での配役だけが心配なんだが |
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ついにうちの自治体も四月からゴミが有料化されることになった ゆゆしき問題である 税理士の先生から聞いた話では、不用品の後片付けなどを手がける処分業者が以前より儲からなくなったとこぼしていたそうである 輸送コストや人件費、不用品の処理手数料がはねあがった為に、以前は確実に儲かる業種であったのにそれほどでもなくなってきたというのだ 遺品整理などを委託すると壱百萬円取られる場合さえあるという (疑問に思うのだが、仏壇などといった類のものは、いったいどのように廃棄しているのだろう まさか樹海に捨てにいったりはしてないよね) 話は飛ぶ 病死・自然死・自殺者などの部屋いわゆる事故物件であるが、UR都市機構(もと公団)の場合「特別募集物件」として2年間、半額家賃で提供されているらしい ↓ http://www.ur-net.go.jp/chubu/tokubetsu/ これは名古屋の例だが、関東圏では何故だかネットでの募集はしていない 幅広く募集すればいいではないか、と思うのだが、どういった事情なのかはわからない 死は汚らわしい、忌むべきものという認識からなのか そんなこといったら恐竜やアンモナイトの自縛霊も気にしないといけないのだろうか 現在、母親の次に処分する不用品をあろうことか、仏壇の部屋に一時保管所として置いている 怒っているかもしれない ママンよ、生きていくためだ 許し給え |
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うちに居候している女性が職場を変わることになった JASDAQにも上場されている理系集団の会社にいる ぶっちゃけていえば理系専門の派遣会社である それなりに育ったので今回の移動となった 今まで都内の一流メーカーに派遣されていたのだが、通勤時間があまりに酷なので新しい住居を捜すよう進言し続けていた が、ずっと居座ったままだった 根からの吝嗇家である 見習いたい 新しい職場ではC++(しーぷらぷら)の遣い魔をめざすそうだ (C++が進化したらC+++になるのだろうか) 職場は近くになったし、収入も増える 働きマンすぎて、最近ストレスからお肌が荒れてしまった 移転を機にビタミンの補給にも努めていただきたい |
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中国・重慶のカルフールでサラダ油の特売に人々が殺到したために、3人の死亡者が出たという 日本でも格差社会が叫ばれるようになり、低所得層が拡大しているが、まだここまでの事故は起きていない 物価の安かった中国で日用品や食料が高騰しだしたのは、底辺で生活している人にとって一つの恐怖だと思う 年間7600%などといったハイパーインフレで、通貨そのものの機能が疑われるようなアフリカ、ジンバブエまでいくと庶民はどうやって日々の糧を得ているのだろうか |
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倉庫・事務所代わりの秘密基地を都心に借りようかと思っている homes賃貸などで検索して最低価格帯を探ってみる 池袋駅8分1Kで1.6万という奥ゆかしい物件を発見 当然、木造、風呂なし、共同トイレ、設備ガスコンロである 生活するわけではないので、風呂はなくてもかまわないのだが、そこそこ大切な書類も置くので泥棒が簡単に入れるような構造では困る ほどほどの安全・治安の良さも必要 駅からは10分以内 ネットもすぐつなげられたほうが良い 出せる家賃の上限は5万円 もっと安いにこしたことはない この際、家賃さえ安ければ、死亡者の出た事故物件でもかまわないのだがなあ |
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アダム・ファウアー著「数学的にありえない」読了 面白かった 細かいところをあげつらえば、難がないわけではないのだが、久しぶりに熱中して読みふけることができた 上・下巻に分けられており、下巻では上巻で明らかにされる全ての布石が企てられている そのへんの仕掛けについても幾つか勘の良い人であれば、察知することができよう 天才数学者が主人公であり、父親とチェスについて語る場面が出てくるのだが、まさにチェスを彷彿とさせる小説である ジャンルは何になるのだろう 主な登場人物は、ゴルゴ13のように自分の身近にサンプルがいないような人だらけである 「ラプラスの魔」なる物理学の概念が出てくるのだが、これについても、だからどうやねん?という感想しか持てないかわいそうな人間が私である 林檎が木から落ちたら拾うことしか頭に浮かばないのだから仕方があるまい そうそう、統合失調症患者の症状の一つに「韻を踏む」ことが出てくるのは興味深かった(ルイス・キャロルをおもいえがいてしまう) |
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たった一晩でポンドが4円下げた夜 ドル安・円高・欧米・アジアの株安がこれからじわじわと実体経済に波及していくことだろう ここ一、二年で、ネットでの取引手数料の安さを競い、新規の証券会社やFX業者が雨後の筍のように乱立してきた FX業者の場合、円高になると経営が苦しくなると言われている 最近では札幌の「エフエックス札幌」、東京港区の「アルファエフエックス」が円高による債務超過で破産した だいたいが競争過多で手数料収入も減ってきているので、年末にかけ、倒産する業者は更に増えていくかもしれない 当然、預けたお金は戻らない 手数料で業者を選ぶ時代はもう終った 預けた証拠金がきちんと保全されているか、自己責任の上で判断し投資しなくてはいけない (保全されていてもすぐには手元に戻らないのでご注意を) それは株や他の取引においても同様である 日々の生活必需品が値上りしだし、人々の財布の紐はこれから固くなっていくことだろう 都内において10月の倒産件数が前年同月比で9%増加 内容的には小口が主である 体力を温存できない零細企業には更に厳しい冬がやってくる |
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NOVA救済の戯言を夢想しているうちに空き室がするすると埋まり、一人の旅人が生活を始めた 1Fは二人入居が二室もあるために、なんとあの狭い空間に、全フロアで総勢15名が生活していることになる この状況(狭いところに押し込めている)を個人的には決して良いと考えているわけではないが、ホテルの代用、或いはマンスリーマンションと比較しても格安で提供はしている 固定費(光熱費や備品代)がかなり値上りしてきた現状では、想定内であるが経営は厳しさを増している 不動産が実体経済を映し出すのは少し遅れ気味なので、これから不動産価格の高騰→賃料の値上げ→不況による空き室の増加→不動産が売れ残る といった図式が静かに始まっていくのではないか、と思われる |
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有川浩著「図書館戦争」読了 そういえば、この著者の電撃ゲーム小説大賞受賞作「塩の街」は読みかけたことがある 半分まで読んでもう投げ出してしまった 著者の責任ではなく選んだ私が悪いのである だってラブものですぜ その時もむず痒くなって投げたのだが、今度はなんとか最後まで読み通すことができた 最後までよく書けていると思うし、著者の図書館への愛着も好感できるけど、個人的には王子様とかもういいんですってばさ TVドラマ化にぴったりの素材だが、いつもながら冒険できないTV局なので、そのへん、ムズいかもしれない 一緒に併読中のアダム・ファウアー著「数学的にありえない」が(まだ途中なのだが)かなり面白くなりそうで、こんな感想になってしまった |
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バースデーケーキがアパート二階の冷蔵庫に放置され続けている しかも二箱 賞味期限はとうに過ぎている 捨てるのは次回まで延期するとして、とりあえず帰宅してからテナントの誕生日を検索してみた だいたいが今、二階に女性は一人しかいない デザイン会社にお勤めの礼儀正しいドイツ女性である この人は違う 該当者は一階のフランス人女性 ははーん この女性はマルセイユ源氏やヴァラーハ君と仲良しだった これは二階でお祝いしたときの名残なのであろう これで心おきなく処分することができる ヴァラーハ君は退出勧告が効いたせいか、煙草のポイ捨てはストップしている模様 現在、とりあえず静観中 |
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新宿にメープルリーフ金貨3枚を売りに行く サブプライムローン問題でまたまた世界の株価が下がった頃合を見 すかさず売ることにしたのである 母親の外貨預金を日本円に両替するタイミングもG7前、円安から円高へシフトされる最後の時期だったので関係者には感謝して欲しいものである(私がもらうわけではない) 売買価格については、東京とは名ばかりのこの町に何故か開業した金・宝石・ブランド品買取店にて既に査定済み ところがですね 田舎のしょぼい店と有名新宿店ではポジションが数万単位で大きく異なっていたのだ だから田舎は駄目だといわれるのである 地元にお金を落としたかったが、この際そんな悠長なことを言っておれぬ 高価買い入れ主義の新宿店に馳せ参じ、即、換金することにした もともと金貨は会社の褒賞か何かでゲットしたものである それに(景気のいい時期に行った香港にて買い求めた)金の限りなく細いブレスレッド3連もつけた 〆て13萬と5千円 やったー、これでなんとか年も越せるだろう 何の未練もなくサバサバと金貨たちに別れを告げた もっとお前たちを愛してくれる人のもとへと旅立ちなさいな これで中国訪問の際、ねぎりにねぎった偽銀貨が本物だったりしたら、豪華な正月も迎えられそうなのだが、こちらの鑑定はコイン商の領分であろう 帰りにNOVAの新宿本校に立ち寄ってみたが、既に閉鎖済みでそのお知らせが貼ってあるのみ 教職員組合とかの連絡先もよくわからない 支援と言ってもたった一部屋しかないし、あまり大掛かりな援助でもないのでどうしたものかと考えている |
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またまたアパートの清掃業務 建物の内部だけでなく、玄関前のゴミ捨て所の掃き掃除も欠かせない 清掃の順番はその日の気分で決めているのだが、二階がオープンしてからは当然作業時間も延びてきている もうそろそろ他人に任せる段階に来ているのだが、いろいろ忙しかったため、募集に至っていない 管理もかねているので、他人に任せたところで、週に一回は来る必要がある 門前の小僧のように、一年も管理人をやっていると、いろいろな情報の分析に長けてくるものだ 二階に上がる階段の足音でだいたい誰なのか予想がつくようになった (私は獲物を狙うマタギなのか) 女性のような軽い足音は、小柄なヴァラーハ君のものである ヴァラーハ君は私が清掃作業をする時にはよく顔を出し、声をかけるようになっていたのだが、今回、煙草ポイ捨て事件で、気まずかったのだろう 私がどう出るか、様子をうかがっているようだった ちょうどシャワールームの清掃に励んでいたので、「とりあえずの無視作戦」に出ることに方針決定 ヴァラーハ君は悩んでいるようだった 悩め、悩め、もっと悩め インド式コンピュータを搭載している彼に、混乱を与えられて私は満足した 現在、空き室が一つあるのだが、NOVAで困っている外国人労働者に当初、半額家賃くらいで提供できないか考えている 仲介している不動産屋に阻止されそうだが、ちょっと考えてみようかな |
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家の近所にあった自動車販売会社二社が申し合わせたように夏に撤退していった 残るカルロス・ゴーン率いる某一社だけが、リニューアルして残っている こんな自動車保有率の高い(東京とは名ばかりの)地域においても、自動車離れの波は来ている 私自身、数年前に愛車黒セリカと決別した 手放してから、自動車とは愛人のようにお手当てのかかるものだったという事実を痛感した 月々の駐車代やガソリン代・車検費用に保険料 運転大好き人間であったが、通勤に使わなくなった時点で手放すことにした 自動車業界は落ちこんでいるが、駅前にある自動車レンタル会社は賑わっている 私も軽カーゴ車をよくレンタルしている 若年層の酒離れが指摘されているが、車も同様 車も持てない厳しい時代が続いているのだから、仕方ない ガソリン代が高騰してからは借りていないので負担の実感がわからないが、更に手放す人も増えてくるかもしれない 金属・資源・原油や金が高騰しているが、ミダス王は金よりは水や食べ物の方が大事であることを悟った 食料品や水が手に入らない状況になったら、人々はミダス王の教えを思い出すに違いない |
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アパートの収益はもともと私の所有資産ではないわけだし、すべて資本金を増やすことに回している ゆえに生活費の捻出には困窮せざるを得ない 経費で落ちる経済本は買えるが、趣味・娯楽の本はなるべく図書館で借りあげるようにしている 私がNOVAの社長であったら、ジャグジー風呂や秘密の小部屋に金は使わん 出版事業を買いとって、殊能先生に新作を書かせよう こっちの方がもっと巨額の無駄使いになって同じく訴えられるだろうがな 正月の餅代を稼ぐために、(やっと発見した)メープルリーフ金貨を上野に売りにいこうと思いつく まるで傘地蔵のようである 金価格が高騰しているので、傘はひとおつも 売れなんだとはならないだろう 幼少の頃、こういう貧乏臭い話が嫌いだった 日本の民話はなんで暗い北国話ばかりなんだろう、と思っていた 生活の厳しさを知らなかったからである 助けてくれる地蔵などいないので、善良なお爺さんでさえ、金貨なり預貯金なり株なりで自衛しなければいけない社会になった 老人の医療費の補助が削減されているが、それだけ生きてきて長年税も納めてきた人には医療費くらいタダにしてあげろよ、と言いたい そのしわ寄せが自分に来るとしてもだ 偉そうなことを言っても、お爺さん一人の生活も支えられない経済状態ではいかん (だけど雇用することができればいいのだ) 出版事業を買い取るより先に、高齢者の雇用である NOVAといえば、外国人労働者の賃金さえ保全できていなかったずさんな経営が忌々しい これでまたまた世界の評価を下げているわけである 餅代が手に入ったら、去年同様、テナントたちに焼き餅でも振舞おう |