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| 2008年1月後半過去ログ |
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食パンにカップ麺、トイレットペーパーにガソリンと、またまた2月から値上げのラッシュが控えているらしい しかし家庭にある冷蔵庫が巨大化されるにつれ、買ったまま、賞味期限切れだの腐らせてしまうだので廃棄食品の貯蔵庫と化している現状も否めない かくいううちの冷蔵庫も、かなり大型であるにもかかわらず、もっと広めの野菜室が欲しい、と思うことがよくあり、人間の欲とは限りないものである カット野菜を買えばいいのだろうが、大根・キャベツ・レタス・じゃがいもをまるごと揃えた時点でもうアウト 裏に畑でもあったなら、とれたて野菜を食べるだけひっこぬいてくれば良いので、巨大野菜室は無用となるだろうに うちの祖母はさまざまな農や野草の知識、生きていくうえの知恵が豊富な人であった それを愚かな孫は伝授してもらうこともなかったので、天変地異が起こり、インフラが使用できない状態となったら、ただ途方に暮れ、 誰かを助けることもかなわず、道端で支援を待つだけの人間となることだろう |
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食べたことはないのだが、「250円弁当」が活況であるという 折りしもJTの販売子会社による中国製造の冷凍餃子から毒物が検出されるというニウスが巷を賑わしているところなのだが、この「250円弁当」が真っ当で安全な食品であるならば なんと、素晴らしいビジネスモデルか、と思う 外食の安さ激戦区「新宿西口」辺りだとワンコイン500円をターゲットにしている店が多い 弁当では350円が限界かな、と思っていたので、「250円弁当」の登場には驚いた スーパーマーケットの冷凍食品半額セールがたびたび在庫整理で行われているのを目撃するのだが、今回の報道でやっぱり来るとこまで来てしまった感が強い 食品については、これから、農業を含めた大革命を起こすべきであって、まず真っ当なものという前提が欲しい そのうえで価格を削れれば、こんな良いことはないだろう 250円で流通できる理由というのを、是非勉強させて欲しいものである |
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アパート2Fに新しく入ったオーストラリアの女性から、部屋の蛍光灯が切れたので交換して欲しいと連絡が入り、連チャンでアパートへ向かうこととなった ついでに1Fに吸水速乾バスマットとIH用の新しいケトルを投入 台所用品は安物はすぐ駄目になるので、徐々に良い品と交換していく予定 パーティーやテナントたちとの飲み会なども昨年、計画したものの各人の予定などもバラバラであったため、実現できなかった そういったテナントイベントよりは、施設の充実に努めたほうが良いだろうと割切ることにしたのである 1Fはマナーも良く、コモンスペースも綺麗に使用されているが、2Fの意識は1Fに比べ低下してしまった 三郎太(仮名)@カナダ人やマルセイユ源氏がいた頃はこうではなかった 2Fの意識向上の為に、まず使用していないにもかかわらず、つけっぱなしにされているコモンスペースのエアコンや電気をこまめに消すよう注意の手紙を配布した 配布したにもかかわらず、改まった様子はない 2Fに新しく入った女性テナントや1Fから転入してきた台湾女性はきちんとしているので、例によってヴァラーハ君(仮名)の仕業であろう 良質なテナントと困ったちゃんとの境界を、家賃の数値で線引きしてみる うちの場合、安めに家賃を設定してきたのだが、あるラインでテナントの質が左右されるのであれば、家賃の値上げも考えたほうがいいかもしれない どういったハウスを経営していきたいのか、という方向性が1年を経て、定まってきたように思う |
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アパートにて工務店の人と待ち合わせる 2Fのトイレ改修を考えているので、その見積もりを出してもらうためであった 2Fは2室の空きがあるのだが、現在、男性はたった2名、女性は4名と圧倒的にその勢力を増している 去年の秋にはほとんどが男性テナントだったというのに、風向きが変わってきたのだろうか 女性は部屋選びに関してうるさいが、女性が満足する物件ならば、男性も入るものである 現在、2Fのトイレはオープンの時に新規に取り替えたものが一つ、あと一つは男性用だ あまり、女性に優しい物件とはいえない トイレを二つ設置し、トイレのドアも付替えて、スペースも広めに取りたい そんな野望がこの一年で芽生えてしまったのである 年末、新しい寝具とマットレスを導入し、「睡眠」に対して満足度を向上させたので、あとはトイレが整えば、かなり住みやすい環境になるはずである 手をかけすぎてもいけないのかもしれないが、これだけはしておきたい改修なのであった |
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中野美代子著「西遊記の秘密」「中国の妖怪」半読 荒俣先生の著書の幾つかもそうなのだが、こういった博学の書に出会うと、広大な世界にびびってしまい、全てを呑み尽くすことができずに、戸惑ってしまう 今回も、自分の興味のある部分だけに絞って、ナナメ読みしてしまうのであった 私が理解するためには、諸星大二郎作品やら酒見賢一作品の如く、まず物語に翻訳してもらうという手間が必要なのである 咀嚼し噛み砕いてもらわないといけないとは、情けないことに幼児レベルなのであろう 西遊記は簡易版を小学生の頃、読んだと思うのだが、偽悟空が出てくるくだりは全く覚えていない 「西遊記の秘密」を読む前にまず「西遊記」を読み直さないといけなかったのである |
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「おうち深訪」の続きである 売り出されていた物件の隣の荒れ果てた「ヘルハウス」について私が多大な興味を示していたため、 もう購入しない客であるにもかかわらず、不動産屋の営業は、隣についていろいろ調べてくれた 隣は競売物件として売りに出され、全く別の不動産屋の持ち物となり、また再生させて売り出される予定であるらしい 子供用自転車まで放置されていたので、家が手放されるまでには、一家離散のどろどろで悲惨なドラマが渦巻いていたのかもしれない 合掌である 最初の物件にしたところで、借金のかたに不動産屋に二足三文で買い取られたおうちという触れこみだった 村の他のおうちについていえば、そのような悲惨な空気は感じられず、奥まったこの二軒が転落していったことは、やはり塩で清めるべき何かがあったということだろうか 縁起や風水を気にするほうではないが、引越しの経験は多く持っている 賃貸物件はそれなりに見てきた方だが、新築の賃貸ばかりを転々としてきた 今の住まいが長いのは、新しいだけではなく、ずっと住んでいたい心地よさがあったからなのだろう |
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埼玉・千葉ではない 都内23区にもかかわらず、なかなか謙虚な価格帯のおうちが売りに出されていた エリア的には、現在のアパートメントのあるエリアにも属しているため、私には都合がよろしい 早速見に行くことにした おうち深訪である 案内の不動産業者とは駅で待ち合わせたが、早めに到着した このあたりの賃料相場や市場動向を見ようと、駅前の不動産を覗いたり、街の商業施設が魅力的であるか、 治安は良さげであるのか、ぶらぶらしてみる 「駅から13分」のはずだが、私のあてずっぽうなルート選びのせいで、なんと物件まで20分も要した 近所にはお墓がいくつかある これも裏ルートから来ないとわからないことであった 小学校や公園がすぐそばにあるのでエロいお店などは、全く目にすることのない地域ではある かといって、お墓が並ぶことでわかるように、清潔感が溢れているというよりは、女性が好まない「どんより」系である 同じような建て売り住宅が狭い空間にこれでもか、と詰め込まれ「村」を成した一番奥まったところに、この家があった この家の周辺をさぐっていると、近所のジジババが出てきたので、ぺこりとお辞儀する 本来は、気楽に声をかけ、この家の情報を聞き出すことがベストであるが、人見知りな性癖なものでつい気後れしてしまう 気後れしているうちに、つまらなそうに、ジジババたちは去っていってしまった この家と私道をわけあう形で建っている更に奥まったところにあるもう一軒の家は荒れ果てており、バイク・自転車がうち捨てられていた 表札はかかっているので、まだ誰か住んでいるのか、電気メーターを調べてみる 私は刑事なのか 物件の外回りを調べた時点で気になる点は以下の通りである ●物件の後ろが崖になっており、位置的には崖下、しかも村の一番奥にあるため、日当たりが悪そうである ●玄関の外に「盛り塩」があり、霊不感症の私には幽霊対策なのか、風水的な意味なのか判断不能 ●隣の家との境界がはっきりしていないことと、捨てられているバイク・自転車数台分の撤去費用は誰が負担することになっているのか ●隣にヘンな人が住んでいたら大変困るだろうということ 不動産刑事の私があれこれ調べていると、他の不動産会社の営業と購入希望者のペアが訪れた 私の方の担当の営業といえば、遅刻しそうだということで一緒に家にあがらせてもらう 物件内部を調べて気になった点は以下の通り ●水平器で測ったところ、二階の部屋が水平ではなかった ●水平でないせいか、二階の襖がきちんと閉まらない ●床下を調べたところ、基礎部分などが素人目にも大丈夫なのかなあという造作である ●風呂には追い炊き機能なし トイレは新品にリフォームされており、壁紙・床も貼りかえられてはいたのだが、この家に長く住みたいかと問われれば微妙である 押し入れに入ってみたが、呪怨の霊はいるのか、いないのか、察知はできなかった 晴天の2時の時点で明るい部屋は二階の一室のみであった ちゃっちい だけんど、腐っても戸建てではある 私の心は逡巡した 結論としては、購入してもなんとか賃貸として回していける家ではあるがいろいろ手をかけ、苦労することが、かーなーりー予想される それを乗り越えて、この崖下の家を面倒見続けられるか否か 売りだされた価格の半額ならば、と私の心の中の算盤がはじき出す 家の水平や軒下まで調べる私に、不動産屋は私の「半額」説に異は唱えなかったが、他の希望者が買うだろうから、おそらくそれは無理だろうと言った 私も一緒に内覧に来たもう一人の購入者に快く譲れると思う こうして、その家を後にしたのだが、あの盛り塩が気になるんだよなあ |
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税務ブートキャンプもあと一回で終りとなる 指導いただいた税理士の方も、今が書き入れ時、派遣社員を雇おうか悩んでいる状況なのだそうだ うちの住まいのある自治体が役所などで行っている税務指導にも、貧乏なT市民が大挙押し寄せているのだが、先生情報によると、座らせず、電卓も置かず、ただ疑問点を説明するだけの方式に変更するらしい まるで工場である ずらりと待ち人があふれている劣悪な状況に恐れをなし、帰ってきたことがあるほどだったのに、これより更にひどくなるということだ これが実家のあるM税務署だと、ずらりと税理士が並び、個別に至れり尽くせりの風景が展開される 地域間格差、恐るべし 前からそうだったのかもしれないが、貧乏人は、はよ死ね、ちう世の中がいよいよ到来した 貧すれば鈍する、という諺があるが、経済行動を軽蔑していたときの自分は同じ貧乏であっても、見えていないことで、ずっとお気楽に生きていた それまでに貯めた預貯金をチビチビ使いながらも、自由に使える時間を満喫していたので、貧しくとも幸福な数年だった 現在は、もう一度キリギリスに戻るため、一時、蟻になったふりをしているに過ぎない 本来は、一日のんべんだらりとしていたい父親似の人間なのである 今日の某新聞の天声人語というコラムで養殖ビジネスで成功した御木本幸吉の言葉が載っていた 「貝をだまし、月の涙のような真珠質を分泌させる。お陰で世界旅行ができますのじゃ」 「世界中の女の首を、真珠でしめてご覧にいれます」 さぞかし、エグい親爺だったのだろうが、ビジネスを続けていけば、いつかこういう面白い人間に会うことがあるかもしれない |
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前日、無理しながらも、アパートの用事を済ませておいて、なんて運がよかったんだ、と思った 東京は2月、3月の寒さの方がこたえるが、ここ数年暖冬が続いたので今年の寒さは格別である ノルウェーからやってきたテナントは、なんか赤いほっぺのハイジみたいな印象の女性である 去年滞在したエジプトの青年は企業研修を終え、長野の大学に戻っていったのだが、初めて日本で、雪を見たときには、どう思ったのだろうか そういえば、北海道の米が温暖化の影響で、(従来の北海道の気候と変わってしまったため)とても美味しくなったというニウスがあった 温暖化は氷河期を遅らせているので、そう悪いことではないとする説などもあるわけだが、 「地球の危機」などと叫んでいても、単に自分の不始末で人類が困っている、という話ではないのか 「地球」からみたら、ちょっとかゆいの〜〜程度の出来事なのであろう 温暖化や森林伐採で現在絶滅しかけている種にしたところで、本当に申し訳ないことであるが、以前から人類によってずっと、絶滅させられてきたのである 他の種を守っていくためには、人類が滅ぶ、或いはエスキモーだけになるぐらいしかないのかもしれない 水や食料や燃料が確保でき、快適な気温の過ごしやすい地域に都市ができ、歴史を作り、人類は栄えてきたわけだが温暖化で過ごしやすい国や地方の勢力図が変わった場合、民族大移動が起きるかもしれない 地域の地盤沈下がささやかれているのだが、私はそう悲観しなくても、これから状況が変わる大異変がくるのではないか、と思っている |
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現在の空き室は4部屋だが1部屋はもう予約も入りお金もいただいている これから空く予定の部屋は、退室と同日での予約が入っており、実質、空室3部屋にまで状況は改善された 現空き室より、予定で空く部屋の方がどんどん埋まっていくので、やはり2月・3月の需要は大きいようだ 1Fに新しく入ったノルウェーの女性が二人入居の予定となったので、またまた追加の布団セットを備品庫に搬入 荷揚げ作業員であれば、日給1万はもらえるだろうが、悲しいことにタダである 週二日行くたびに用事が途切れることはない 7部屋のみだった去年と比べると、確実に忙しい 帳簿をつけながら、鼠君・蟻君の駆除だの、漏電騒ぎといった一年間の騒動が走馬灯のように走った 私の経営マインドはこの回想により、火がついて、ますます燃えあがるばかり といった上向き状況だとよろしいのだが、去年の秋から氷のように冷え込むばかりである いかんいかん 別に日経平均株価と連動しているわけではないだろうが、いろいろと疲れてしまったのだろう 不動産は銀行の審査基準が厳しくなり、今まで不動産融資を受けてきた顧客もいろいろむずかしい状況になってきた これから春にかけて不動産価格は下がっていくと思われる で、ファンドの大人買いとかも入るだろうから、普通のサラリーマンが購入するにはちょっと手が届かない辺りの価格帯がねらい目である それは幾らかと不動産業者に尋ねたら、2億以下であるらしい うききいぃい ぜってえ無理 やっぱり、普通のサラリーマンと競合する価格帯(それも高収入の給与所得者には確実に負ける)で競り合っていくしかないのであった |
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ネット株の口座は去年、開設したのだが、全く取引していない ドバイ株への直接投資も考えて資料を取り寄せていたが、出金方法がわからなかったので、結局そのまま投げている 買って保有したところで、素人が損するだけの時期ではないか、と思ったからである よって「世界同時株安」の報道も、なーーんの精神的痛みも持たずに、うひゃっと眺めていただけである 口座を開設したときの証券会社のアンケートで、来年の株価を予想せよ、という項目があって、私はこの1月に1万3000円、それから年末までで1万7000円というおバカな予想レンジをうちたてていた 10月の時点でそんな予想をたてている証券アナリストなど一人もいなかったように思う 自分の予想にゆるぎない自信を持っていれば、売りから入って、ジョージ・ソロス並みの財を築くこともできたかもしれぬ 売買に参加しない者の、無責任でお気楽な立場での戯言にすぎない 株には、全く参加しないほうがいい時期というのがあると思う 日本株はリターンが少ないから、新興国の株をというのも実に無責任な掛け言葉である リターンの分だけ、リスクがあることも覚悟しなくてはいけない 為替だとか、それぞれの国の政治リスク、経済への透明性・公正さも加味して、まるまる損してもかまわぬ覚悟で投資すべきである 新興国への投資があまり美味しくない結果となれば、日本株の人気もまた持ち直すと予想している どんな局面においても、儲けられる人というのはいるもんである そして、多少の株選びにブレがあったところで、儲けられる局面というものも存在する まあ偉そうに書いてはみたものの、今年はやはり本業をしっかりやっていこうと思っているので、そんな局面がきても回すお金はなさそうである |
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東京でも、次の日から、いやんな雪予報が出ていたこともあり、お天道さまが出ているうちにと、悪化してきた風邪を押してアパートにでかけた そして、またまた缶の中に蓄積された煙草の吸殻をゴミ箱から発見 (ポイ捨てのみならず、喫煙所以外の喫煙も規則としては認めていないのである) 前回の日記で、「サラエボ事件」(この事件については過去記事参照のこと)後のヴァラーハ君への感情悪化をしたためた覚えがあるのだが、ここに書いたことで私もスッキリ 彼を許さなくてはいけない、というキリストのような広い心が降臨しかけてもいたのである 彼に現物を見せて詰問したところ、自分ではないと悲しげに怒りをこめて反論するのである しかし、他の人達(タラン・ヴァラーハ君と同居ではないもう一人のインテリっぽいフランス女性・台湾ギャル)は吸っているのを見たことがないしなあ (何より、タランは吸わないというのはヴァラーハ君本人が言ったことなのだ) このゴミは自室でためたビール缶や発泡酒をまとめて20ほど捨てた形跡があり、共用部で捨てられたものではない 女性一人がこんなに溜めてから捨てるものだろうか いつも学校の友達を自室に呼んでいるヴァラーハ君 そのなかのビール缶の銘柄はあきらかにヴァラーハ君愛用のものであり、一緒に捨てられていたボンドなども美術の宿題で使ったものかもしれず、さまざまな状況証拠は彼を指しているのである 折り良く、不動産の営業が内覧者2名のお客様を連れて、現場に来ることになった (この2名とも入居が決まったので、本来であれば、私は晴れ晴れとした気持ちになれたはずだ) 営業担当は現場の写真をデジカメに撮り、他のテナントたちにメールで尋ねていく手法をとるという ヴァラーハ君がこの営業にした言い訳というのが、自分はボクシングを練習しており、ジムの人からも煙草はやめるよう言われたので一ヶ月前から禁煙を始めたというものだった しかし一ヶ月以内に彼女と喫煙所で吸っているのは私が目撃してるんですが なにより、ジムのトレーナーは煙草をやめる前に女性もやめろとは言わなかったのだろうか? この営業は過去に一緒に捨てられていたチケットから個人を割り出して証拠としたのだそうだ 私もゴミを漁っているわけではないので、たまたま一番上に置いてあった缶に煙草の吸殻を詰めるとは、なんて舐めた捨て方をしとるんじゃ 言われるほうも嫌だろうが、言うほうはもっと嫌なのであるよ 鬱々とした気持ちで、また長い家路をたどるのであった |
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桐野夏生著「メタボラ」読了 残酷な話である たまにえぐい小説が読みたくなる時に桐野夏生を選んできた気がするが、好きな作家とはいえなかった その理由として 登場人物の描写が前半と後半でぶれている印象が強い 小説の一貫性や、いったい何が描きたいのか?といった命題に疑問を持つ作品も多い 「メタボラ」は2005年11月からほぼ1年、朝日新聞に連載された 私は途中から読みはじめた 普段、新聞小説は読んだりしないのだが、これは面白かった 私が読んできた彼女の作品のなかでは、ダントツである 最初の部分が未読であったので、一冊通して再読してみたのだが、新聞小説として細切れで読んでいたときの方が、やっぱり楽しめたかもしれないとも思っている 新聞に連載していた時期というのは、小泉政権の最後の時期と重なる 奇しくも というのは、合理化や経済再建の名のもとに、黙認されてきた請負派遣、家族の崩壊といった小泉政権時代の負の遺産が、この物語には数多く登場するからである 雇用という名で若者から搾取していくのは請負会社ばかりではない ホストクラブといった水商売も同様だし、そのやりくちも巧妙である この作品は実に丹念に取材されており、私の知らなかった現実を次々とつきつけられ、読んでいて涙が出てきたほどだ 私が起業したのは2006年9月、準備を進めていたのは半年前からなので、この小説を読んでいた時期とちょうど重なる 沖縄のゲストハウスが舞台のひとつとなっている興味もあり、読みはじめたのだが、私が仕事を始めていくうえで随分と、考えさせられることが多かった 都市部におけるゲストハウスでは、観光ではなく居住用として使われていることが多い 決して快適な環境だと自負しているわけではなく、後ろめたい気持ちも充分持ちつつ、仕事としているわけである だけど、必要とされる人に少しでもよりよいサービスは提供したい NOVAやグッドウィルだけにはならないという気概はあると思うのだ また不況にでもなり、就職氷河期に逆戻りすることにでもなれば、ネット難民やホームレスの問題も再燃するかもしれない ふたつめのゲストハウスを持つことができたら、今度は日本人向けのものにしようと考えている |
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鰻が父親の好物なので実家に行くときはよく買っていく 美味しい鰻屋があればいいのだが、近所にはなくなってしまった 仕方なく、デパ地下にある某店のうなぎ弁当を買うことが多い この本店にも行ったことがある 西新橋、J医大の裏にある 創業180年当時は庶民が足しげく通える暮らしのど真ん中に位置していたのだろうが、 今はこの辺りはビジネス街となっている デパートで冷めた弁当を食べるよりは、本店で焼きたてを食べたほうが美味しいだろう 父親は正月明けから、風邪をひき寝こんでしまったので、もう少し暖かくなったら、食べに連れて来たいものである TVでツチノコの特番をやっていたのだが、最近では目撃情報が途絶えてしまったので絶滅してしまったかもしれない、と残念な推測が語られていた 「ツチノコ」(のことだとされる)通称「野槌」は名に蛇がついている 「和州吉野山中の菜摘川、清明の滝のあたりで折々見た人がある」 と「和漢三才図会」にはツチノコについて記されているらしいが、水の中にいたわけではないので、ウナギ君ではないだろう 何を言いたいのかというと、ツチノコを食した勇者が古今東西今まで一人もいなかったのだろうか?ということである 父親の風邪がうつってしまい、昨日から寝こんでいる 少し苦い風邪薬を飲みながら、沖縄で半ば強引に舐めさせられたハブ粉の味を思い出したのであった この風邪薬はツチノコ味である、なんて |
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本日、アパート訪問 先日切ったクルミの枝は、既に土曜日に小1時間かけて、50センチほどの長さに切り揃えてある 燃えるゴミ日なので、朝の収集に合わせて出し、無事に回収してもらった 去年の1Fの回収工事の際も、古畳は粗大ゴミとして出した 工務店に引き取ってもらうより、これが一番安くてベストの方法だと、なんと工務店の担当から教えてもらったのである ゴミといえば、ナポリが凄いことになってるつうじゃありませんか なんでも、巷の噂では、年明けからゴミ収集が完全に止まったせいで、街は暴動寸前、学校も休止されており、市民の怒りは沸騰寸前らしい イタリアって先進国ではなかったのか? クルミの枝は、木材チップとかに変換できれば一番よかったと思う 薪ストーブを置いた田舎暮らしも悪くはなかろうが、今のところ、ベランダの生ゴミ堆肥作りがゴミ対策で私のできる限界である http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-27808020070910 ↑そういえば、ミミズ8000万匹をごみを削減の新兵器として投入した香港行政の成果は向上したのだろうか |