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月刊 放置主義

変換期

2008.10.19

外国籍専用のほうのゲストハウスだが、サププライムローンと円高の影響か、かなりの空き室がめだってきた。
それに加えて、今月から2月末まで、お隣の新築工事が始まる。
さぞや、うるさかろう。
騒音が嫌で退出するテナントも出るかもしれない。
自分で物件やテナント管理を始めたことは、タイミング的には絶好だったかもしれない。
他人任せでは、思うようにいかない部分の方が大きい。
集客から入金まで、自分ですべて管理してこそのハウス経営といえよう。
しぱらく、年末までの収支は厳しくなるかもしれないが、最初のゲストハウスも、契約を打ち切り、すべて自分でやることを考え始めている

閉塞感

2008.10.16

例の3室目に入る予定だったテナントは、引越し荷物のことで頭にきたらしい。
キャンセルである。
事前にこの点について説明しておかなかった私にも落ち度はあったので、良い勉強になった。
ただ、自分が受け取れない荷物を管理人もしくは他のテナントによろしく、というのも、これから共同生活していくうえの心構えとしてはよろしくない。
ご入居後に他のテナントと軋轢が生じる前に、とりやめることになってよかったのだろう。
キャンセルされた部屋については、前に見学にきた他の希望者から入りたいというメールが来た。
こちらも地方から物件見学に来られた方である。
東京に来なければ仕事がないのである。
地方の若い人材、特に女性の流出、閉塞感、失業者が必要としている場所としてのうちのニーズを日々、実感している。
女性は経済に敏感だ。
最近は、土日は物件の内見で毎週出ている。
まるで不動産業者のようだなあ。

ハウスルールの追加

2008.10.15

17日から入る3人目のテナントからメールが来る。
入居日の入居時間前に、引越しの荷物が届くのでよろしくというメールだ。
それはちょっとよろしくない。
ご入金いただいただけで、まだ書面での契約を済ませてはいないことを理由に、荷物の受け取りについてはお断りした。
普通、賃貸物件に入居するときは、入金・契約→入居となるわけだが、地方からわざわざ内見に来たテナントなので何度も上京するのも大変だろうと思い、 入居日に契約することにしたのだ。
契約を済ませ、自分自身が受け取れる時間帯に変更してくれるよう、テナントに返事を出した。
いろいろ、むずかしい問題がこれから山のように出てくることだろう
私も、次回から、入居希望者に引越し荷物について説明する項目が追加されたわけだ。

簡単な近況報告

2008.10.14

新しいゲストハウスは7月末日にリフォーム工事を終了しました。
その後の自力によるプチリフォームに大層な労力と時間が、かかりましたが、なんとか9月12日に完成・世間様への披露と相成りました。
そして一ヶ月後、4室のうち3室がなんとか埋まり、もうお二人がご入居されています。
今度は契約から集客まで自分でこなさなければならないため、時間もとれず復帰できませんでした。
こちらへのご報告が遅れましたが、気にされていた方には、ご心配をおかけしました。
4室目の内見予約も入っているので、なんとか事業としてやっていけそうです。
地獄のような肉体労働の日々については、いずれこちらで回想することになるでしょうがね。

第3回『幽』怪談文学賞 最終候補作品

2008.10.13

長編・短編とも朱雀門出さんが最終候補作に残っておられます。
11月の選考、12月の発表を楽しみに待っています。

「西遊妖猿伝」の噂

2008.10.12

諸星大二郎先生の「西遊妖猿伝」がモーニングにて連載再開するとの噂を聞いた。
単行本しか買わなくなったので、当分は読めないが、それでも喜ばしいニウスである。

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